着物を着るのは好きですか?
私は大好きです。
というのも私、日本舞踊をたしなんでいまして…先日ついに名取を取得しました。
というわけで今回は、着物ってもっと気楽に楽しめるんだよー!ってお話を。
着物って大変なの?
着物ってどんなイメージ?
着物ってどんなイメージですか?
大変そう?
高そう?
必要なもの多すぎる?
わかります…私自身もそうでした。
日本舞踊を始めた当初は、あれもこれも必要で目が回りそうでした。
でも一歩足を踏み入れてみると、意外とシンプルでリーズナブルに始められるとわかったんです。
もっと気楽でいいんだよ♪って広がるといいな。
着物を楽しむために必要なグッズ
着物用の下着や補正
肌襦袢などは専用のものがあればいいのですが、日舞を始めたばかりのときなどはキャミソールなどの普通の下着で代用しても良いと思います。
その際は下半身もカバーするものかペチコートもおすすめです。
補正用のタオルは汗も吸ってくれるので必須です。
着崩れをぐんと防いでくれます。
お稽古の終わった後はぐっしょり濡れるくらいなので、着物を大切に使うためにもおすすめのグッズです。
長襦袢は専用のものを用意した方が便利です。
足袋は足のサイズに合ったものを準備しましょう。
着付け時に必要な小物
- 腰ひも3〜4本
- コーリンベルト
- 帯板
- (帯枕)
腰ひもは数本揃えておくと、簡単な着付けだけでなく本格的な着付けにも使えるので便利です。
着崩れを防いでくれるコーリンベルトも、初心者だからこそ揃えておきたいグッズ。
お稽古では帯枕は必要ないことも。
行き帰りも着物で…という場合には、準備しておくと良いですね。
着物や帯など必要なもの
着物や帯は、自分の気分が上がるものを準備しましょう!
好きな色や柄の着物というだけで、お稽古のテンションも上がるんです。
お稽古の場合は簡易的な帯の結び方をすることが多いので、帯締めが必要ないことも。
手軽に着物を楽しむための方法
着物だって多様性が重視される時代!
この季節はこれでなきゃ、こんな素材はみっともない…そんなことを言われる時代は過ぎたのではないでしょうか?
自分の好きなもの、身につけていて心地いいものを着てもいいのでは?と私は思います。
その証拠に最近の呉服専門店では、デニムの着物も販売されているんです!
初めて目にしたとき「なんてオシャレなんだろう!」「どんな帯でも合いそう♪」とウキウキしたのを覚えています。
日舞のお稽古におすすめ!ポリ素材の着物
お稽古に着るならポリ素材の着物がおすすめです。
- 洗濯できる!
- お手頃価格!
- いろんな色を楽しめる!
ね。いいこといっぱいでしょ?
私はまだ若く着物にかけられるお金もなかったので、ポリの着物を3枚ほど購入してきまわしていました。
帯をきちんと結んで帯締めをすれば立派なおでかけ着にもなるんです。
実際出かけた先で褒められることが多いのはポリのお着物でした。
ポリ素材の着物ってどこで買えるの?
どこでも買えます!
今はデパートの呉服店などでも購入することができるんです。
お店の人に「洗えるポリ素材の着物ってありますか?」って聞いてみてください。
きっとカラフルで可愛い着物がいっぱいあると思いますよ♪
まとめ
手軽に着物を楽しむ方法でした。
洋服とは違う雰囲気で楽しめる着物。
お出かけやデート、お祭りにぜひ活用してみてくださいね。